お金のこと

個人事業主(フリーランス)の僕が固定費を削減した方法と理由【早くやればよかった】

フリーランスの僕が固定費削減として実際にやったこと





月々の手取りを増やす代表的な手段は節税ですよね。

そして僕は気づくのが遅れてこれまでやれていなかったのですが
もう一つ手っ取り早く月々の手取りを増やす手段がありました。

それが毎月決まって出ていく固定費の削減です。

ということで、この記事では僕の実例に触れながらこんな内容を書いています。

この記事の内容

✔️固定費削減の考え方
✔️フリーランスの僕が固定費を削減した方法と理由
✔️オススメ事例を導入することでいくら変わるのか

具体的には、最近になってこれらに切り替えたことで年間数万円も変わる想定です。

・楽天経済圏の活用
・インターネットプロバイダ
・携帯電話(インターネットが完了次第手続き予定)

今回の記事の内容は動画の方でもお話させて頂いていますので、動画の方がよろしい場合はこちらからご覧下さいませm(__)m





個人事業主(フリーランス)の僕が固定費を削減した理由

フリーランスの僕が固定費を削減した方法売り上げをあげようとするとなかなか思い通りにはいきませんが、
固定費の削減であればまだ未着手だとしたら結構手の入れようがあったりします。

これって実質的に稼ぎが増えるのと同じなんです。

しかも一度手続きをしてしまえばあとはずっと安く済むというのがミソ。

イノシタ
イノシタ
払わなくていいお金を払い続けるのは無駄すぎますよね

僕自身これまで面倒臭くてやってきていなかったのですが、思い切って革新を進めたところ、かなり安くなりもっと早くやればよかったなと後悔しています。

 

金額は次項でざっと計算していますが、独立後の数年間で50万円くらいは無駄にしている計算になりますね汗

せっかく節税を勉強しているので、ここもやっておけばさらに手元に残るお金(=手取り)が増えていたのに。。。

とは言っていても始まらないので、やる気になった”今”やった次第です。

もちろんいきなりやったので各種違約金がかかりますが、安くなった分で1年で取り戻してお釣りがくる程度の金額なので僕は気にせず進みました。

 

それでは、実際に何に変えてどのくらいお得になったのかご紹介していきます。

フリーランスの僕が固定費を削減した方法

フリーランスの僕が固定費を削減した方法僕の場合は、これらを最近実施して自己満足しつつ、実際に費用の削減を大幅に行うことができました。

・楽天経済圏の活用
・電力会社の乗り換え

・携帯電話のキャリア乗り換え(これはこれからですが)
・インターネットプロバイダの乗り換え

楽天経済圏

楽天経済圏とは、楽天の各種サービスを使うことで楽天市場でもらえるポイント(実質的なキャッシュバック)がかなり増えるため、現金の支出を減らす上ではかなり強力な仕組みです。

僕が楽天経済圏を取り入れている主な場面はこちらです。

楽天ふるさと納税
ふるさと納税をできるだけポイントをもらえるように準備した上で楽天ふるさと納税のサイトで行う。
→推定で年に3万円くらいお得


楽天証券
積立投資するお金にポイントが付く。
楽天市場でのポイント倍率もアップ(+1%)
→推定で年間1万円くらいお得



楽天でんき
電気代を安くしつつポイントを獲得。
楽天市場でのポイント倍率もアップ(+0.5%)
→推定で年間5千円くらいお得


楽天モバイル
格安SIMで携帯代を安くし楽天の期間固定ポイントなどで利用料を支払い。
楽天市場でのポイント倍率もアップ(+2%)
→推定で年間5万円くらいお得


楽天銀行
各種サービスのハブとして楽天銀行を使うことで金利アップしつつ取引でもポイントを獲得。
楽天市場でのポイント倍率もアップ(+1%)
推定で年間5千円くらいお得

僕が見たところ、基本的には楽天市場よりもAmazonのほうが全体的に安いことが多いです。

普段の買い物は価格の比較とポイントの還元を考慮した上で使用する必要があります。

とにかくこの一連だけで推定ですが実質的に年間10万円近く固定費削減になります。

※楽天経済圏についての詳細な数字や説明などは長くなりそうなので別途記事にしたいと思います。

電力会社の乗り換え

僕は今までauでんき(auユーザーで5%ポイントバックあり)を使っていましたが、楽天でんきに乗り換えました。

理由としては、

・楽天経済圏を取り入れたため
・シミュレーションをしたらauでんきより楽天でんきの方が安かったため

どのくらい安かったかと言いますと、
ある月において同条件でシミュレーションしたところこのくらいの違いでした。

・auでんき・・・10,373円
・楽天でんき・・・10,093円

※これはauでんきのauユーザーに対する5%ポイントバック、楽天でんきの1.5%ポイントバックを勘定に入れた数字です。

月あたりは280円の違いで、年間では3,360円のお得になります。
プラスで楽天市場でのお買い物につくポイントが+0.5%になります。

最初の契約ではキャンペーンで2000ポイント還ってきますのでさらにお得です。

さらに「初めてサービスを使うごとに1000ポイントゲット」のキャンペーンもありますのでさらに1000ポイントのバックですね。

楽天でんきでは毎月の電気料金に対してもポイントがつきます

・楽天カードでの電気料金支払いで1%のポイント付与
・電気料金200円で1%のポイント付与

どのくらいもらえるかの目安を楽天でんきのサイトで数字を見ると、
契約容量40A月平均8000円使用すると年間で1,374ポイントが付く想定になるくらいのイメージのようです。

月換算では114ポイントほどですね。

楽天でんきへの申し込みはこちら

携帯電話のキャリア乗り換え

現時点ではauを使っているのですが、楽天モバイルに乗り換えます。

理由としてはこんなところです。

・楽天経済圏を取り入れたため
・au高すぎ

auでは4,872円+AppleCare端末サポートの1,285円が乗っていたため
合計で6,157円程度+端末代金を支払っていました。(2019年4月の実際の数字)

これを楽天モバイルにすると、

・au・・・6,157円
・楽天モバイル・・・1,598円(税込)

→auの数字には電話代1,060円を含んでいますのでそれを乗せても
2,658円です。
→初年度においては、楽天でダイヤモンド会員の間は月1,058円(税込)です。

月あたりにすると3,499円なので年間では41,988円のお得になります。
プラスで楽天市場でのお買い物につくポイントが+2%になります。

「初めてサービスを使うごとに1000ポイントゲット」のキャンペーンもありますので合計1000ポイントのバックもあります。

基本料金からしても比較にならないですよね。

端末の残債は一括で支払うことになりますが、どちらにせよいずれ払うお金なので月々が安くなるなら問題なしです。

楽天モバイルへのお申し込みはこちら

楽天モバイル契約にあたって、僕が失敗した体験談の記事もありますので損しないように是非ご一読ください!

インターネットプロバイダの乗り換え

現在はauひかり(auユーザーにつきスマートバリュー適用)を使っていましたがnuro光に乗り換えました

理由としてはこんなところです。

・nuroのほうが安いし早い
・auひかり高い

auひかりではプロバイダ料(so-net)で4,590円+auひかり料の1,352円が乗っていたため
合計で5,942円を支払っていました。(2019年4月の実際の数字)

nuro光にすると、

・auひかり・・・ 5,942円(税込)
・nuro光・・・5,122円(税込)

月あたりにすると820円なので年間では9,840円のお得になります。
プラスで36,000円のキャッシュバックを受けることができます。

しかも速度が1Gbpsから2Gbpsに上がります。

僕が申し込みをしたのはこちらのサイトで、オプションなどの面倒臭い契約無しで36,000円還ってくるのがシンプルで良かったためこちらで申し込みしました。

対応も早かったので、あなたがもし他社と決めあぐねているのであればオススメですよ。

ちなみに、携帯が格安SIM前提でもし1Gbpsで問題ないのであれば、@スマート光4,644円(税込)で最安かもしれません。
※僕が見たところ@スマート光はキャッシュバックはなさそうでした。

ちなみに、楽天コミュニケーションズ光というのもありまして値段もポイントバック(毎月200楽天ポイント還元)を考えるとnuroより150円ほど安いようです。

しかし僕は映像業という比較的重たいデータを扱う業種なので150円程度の違いであれば早い方が良いとnuroに決めた経緯があります。

キャッシュバックについても僕が確認したところnuroのほうが12,000円ほど大きかったです。

よろしければこちらのリンクご活用ください。

nuro光に申し込む
楽天コミュニケーションズ光に申し込む
@スマート光に申し込む

まとめ

やればすぐに得することなのに、僕は先送りしてしまっていたのでかなり後悔しています。

しかし、逆にこの早めのタイミングで取り入れることに乗り出せたのはまだよかったのかなとも思っています。

イノシタ
イノシタ
やってみた気持ちですが、かなりスッキリします笑

今までどこかで変えたいな〜というフラストレーションみたいなものはどこかにあったのでそれを解消できて日々のお金も安くできるというのは控えめに最高です。

売り上げが不安定な職種こそ、稼がなければいけない金額のラインを下げて生きるのを楽にするべきですよね。

浮いたお金をどう使うかはあなた次第ですが、自己投資や設備投資に回してどんどん次の利益に繋げていけるとベストなのかなと思います。

 

おさらいですが、今回僕が取り入れたのはこちらでした。

楽天経済圏
楽天でんき 

楽天モバイル (これはこれからですが)
nuro光

もしあなたが高いなぁと思っている固定費があって下げられる可能性があるのに面倒だと思って後回しにしているのであれば、この記事を読んだタイミングが替え時なのかもしれません。

あなたの節約ライフを心より応援しております。






Inoshita Kazuki
InovativeWorks
フリーランス映像クリエイターの37歳。

実際の経験から過去の自分に教えたいことをメインに,フリーランスに必須だと感じたことを主に発信します。
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