お金のこと

日本在住ならクリエイターはドルでも稼げるようになりたい

円安時代に備えよう。ドル収入のススメ。トランプ勝利でサイが転がった感

こんにちは!先日アメリカの大統領がトランプ氏に決まりましたね!

その影響で円は対ドルで安くなり、米国株は爆上げ、Bitcoin($BTC)も過去最高値を更新しました。

特にBTCのETFへの資金流入も連日すごいことになってるので、アメリカの政策次第では金の時価総額に近づいていく感じなんじゃないかなと思っていた過去の妄想が現実味を帯びてきました。

Xでも軽くポストしましたが、ただ円だけを稼いでも増税&インフレでどんどん実質手取りが少なくなり、効率が悪くなっていく可能性が前よりも濃厚に感じられるようになってきた気がしています。

そこで、ドルや暗号資産を稼ぐことが今後今までより大事になるのではと思ったのですが、クリエイターは割と多職種よりドルや暗号資産を稼ぐことが身近だと考えています。

そこで、どんな手段でドルや暗号資産を稼げるか自分の勉強もかねて少しだけ情報をまとめました。

なぜ今ドル収入が重要なのか

多少状況が少し揺らぎつつある昨今ではありますが、現時点ではドルが基軸通貨なので、ドル高になると軽く挙げるだけでこんな影響が考えられます。

  • 円安により輸入品(エネルギーや材料含む)の価格上昇
  • 海外旅行コストの増加
  • 国際的なサービス利用料の負担増

もし効率よく稼げるようになるなら、ドルで稼ぎたいところですよね

暗号資産も同様に、基本的にドル建てベースで考えられますのでBTCやETHを手に入れればドルまたは暗号資産の価値が上がれば相対的に円が安くなるので効率よく円を得ることができるようになるという考えです。

しかもドルを稼ごうとすると商売相手は基本的に世界なので人口減少の一途をたどる日本に住む上でここを伸ばしておくのは将来へのリスクヘッジとして悪くない一手なのではと考えます。

しかしマジで最近の人口減少スピードやばいですよね。

5年前までは90万人生まれていたのに(それでも少ないと言われていたのに)、さらに2024年は66万人程度になるという予想が最近出されていました…

さらに100歳まで生きる人が増える観測もあるので数年後には高齢者と若者の比率えぐいことになりますよねこれ笑

話はそれますが年金とか本当に破綻しないのか心配になるレベルです。

クリエイターにとってのドル収入獲得機会

例えばこんな種類がざっと考えられます。

デジタルプロダクトの販売

  • Gumroad
  • Etsy
  • Creative Market での作品販売
  • MotionElementsやAdobeStockなどでの素材販売、提供

オンラインサービスの提供

  • Fiverr
  • Upwork
  • ToptalでのフリーランスWork

コンテンツ制作

  • YouTubeやX,InstagramやTikTokでの広告収入(おそらく全部ドル建て?)
  • NFT販売など(暗号資産獲得)
  • Substackでのニュースレター配信
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配当

  • 米国株や米国ETFなどからのドルでの配当

リスク管理

Upworkなどの海外スキルシェアサービスにおいて、詐欺られるという案件も少し前に見受けられたのでもしそういったサービスを活用して対人受注業務をするのであれば注意が必要です。

暗号資産界隈でもよくある手口ですが、“君は英語話せないだろ?打合せで自動翻訳してくれる便利なソフトがあるからそれをインストールしてくれ。話はそれからだ。”といわれてのこのことインストールするとパソコンをクラックされてすべて情報を抜かれてしまうというものです。

自分のパソコンや情報を悪用されて、いつの間にか海外犯罪の片棒を担がされてたなんてことのないように注意をする必要がかなりあります。

まとめ

円安時代において、クリエイターがドル収入を得ることは、単なる収入増加策ではなく、経済的なリスクヘッジとして重要な意味を持つと考えます。

デジタル化とグローバル化が進む現代では、日本在住のクリエイターでも十分にドル収入を得ることが可能です。

僕も去年頃にNFTアートを販売して$ETHを数千ドル~稼いだりしていました。
もちろん一朝一夕で売れるような簡単なものではなかったのでお勧めはしませんが、ドルを間接的に稼げるのは楽しい体験です。

また、米国の増配株やETFも個人的には長期的にドルを大きく稼げるようになる手段として育てておいた方がいいなと強く感じています。

長期的にみるとドルが弱くなる可能性もありますが、そこは日本に住んでいれば日本円を稼ぐ手段はいくらでもあるので楽観的にいます。

まずは小さな一歩から始めて、着実にグローバルな活動基盤を築いていきたいなと思う所存でした。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

Inoshita Kazuki
InovativeWorks
フリーランス映像クリエイターの37歳。

実際の経験から過去の自分に教えたいことをメインに,フリーランスに必須だと感じたことを主に発信します。
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