お金のこと

フリーランス4年目まで確定申告を適当にやっていた結果損した話

イノシタ

独立当初、一応ソフトを使って青色申告の簡易版(10万円控除)のほうでやっていました。しかし、最近になって65万円控除の偉大さに気づき切り替えたところ、ちゃんとやっていれば発生しなかったお金がかかっちゃいました。。。

謎のマダム

それは自業自得ね。

フリーランスになって確定申告を適当にやるのは損

まず確定申告とは何か

フリーランスの人が確定申告が必要になる場合とは、1年間の事業所得が38万円以上を超えた時に税務署に必要な書類を提出して税金や還付の申し出をしないといけない制度です。
クリエイター業の場合は、仕入れなどがほとんどないため、還付(お金が戻ってくる)される場合が多いようなのでやらないとまず損します。(というかそもそもやらないと税務署が突撃してきます。)

確定申告の種類としては下記の3種類があります。

・白色
・青色(簡易版の10万円控除)
・青色(複式簿記の65万円控除)

青色申告(簡易版10万円控除)にしていた経緯

基本的には65万円控除にするべきなのですが、税務知識も所得もそこまで高くなかった独立当初は

イノシタ

青色の簡易版でいいっしょ!

と気軽な気持ちで簡易版にしていました。

さらに当時はfreeeMFクラウドのような会計サービスがまだできていなかったため、電気屋で青色申告と書いてあるソフトを適当に買ったら簡易版にしか対応していなかった。。。という環境的?な要因にも後押しされてという感じです。

上記のfreeeやMFクラウドであればそんな心配はないので今から独立する人は本当にうらやましいです。

もちろんソフトを使って自分でわかる範囲で誠心誠意5年間確定申告してきたわけですが、5年目の確定申告でいろいろ節税の勉強を始めた結果、65万円申告でやっていないことのもったいなさにようやく気づきました。

僕が学んだ確定申告以外の節税手法ざっとまとめた記事を見る

青色申告(複式簿記65万円控除)へ

そんなこんなで、同じく自営業の義兄(妻のお兄さん)に税理士さんを紹介してもらって相談したところ

税理士さん

絶対複式簿記で65万円控除にしたほうがいっすよ。アレなら5万円くらいで年末調整手伝いますし。

とのことで、年末に

イノシタ

やっぱり自分では簡易版から複式簿記への移行は不安だし最初はお願いしよう。。。

と思い税理士さんにお願いしたいとの旨を連絡して税理ソフトの中身を渡して見てもらったところ、このように言われました。

税理士さん

これヤバイっすね。結構調整いるんで10万円はかかりますけどどーします?

痛いけどやるしかありません。毎日電話でやりとりしてなんとか仕上げてもらいました。

具体的に何がマズくてお金がかかったか

まず、白色と青色の簡易版では現金主義という計上手法をとるのですが、複式簿記では発生主義という手法をとらないといけません。
こんなイメージです。

現金主義・・・請求書を送った段階or振り込まれた段階
発生主義・・・作品を納品した段階

上記でお分かりになる方はわかるかもしれませんが、計上するタイミングが違ってきます。
なので前年度申告した分で今年分にすでに計上しちゃっていた分があったり、そもそも売掛け金と売上高との違いや消費税の計上方法をそんなによく理解せず計上していたことが災いして連日電話で税理士さんとやりとりしなくちゃいけないという羽目に。。。

ここでこんなに時間とお金がかかるなら最初から発生主義(かつ65万円控除)でちゃんと調べてやっておくんだったなと反省しきりです。

本当に恥ずかしいこんなミスも

本当にアホで恥ずかしいミスなんですが、5年間ずっと、青色申告の10万円控除を記入し忘れていました。
丸々損しています。。。

僕は当初ソフトは「かるがるできる青色確定申告シリーズ」を使っていました。

ほかのソフトはどうか知らないのですが、このソフトでは申告書Bの第一表の「青色申告特別控除額」の欄に自分で青色申告の控除額(10万円or65万円)を打ち込まないと反映されない仕組みだったのか使い方を間違えていたのか、4年間「青色申告特別控除額」に記入しておらず、恩恵をみづから捨て去っていました。。。

皆さんには、こんなただの損失以外のなにものでもないミスにはお気をつけて頂ければと思います。

僕は今年からfreee(もちろん有料版です)を使っていますが、今年からはそんな不安にさいなまされる必要はなくなりそうです笑

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