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【2016年度の年収公開】フリーランス映像クリエイターはいくら稼げるのか?【AfterEffects使い】




映像クリエイターを目指していると、「フリーランス映像クリエイターはいくら稼げるのか?」というのはめちゃくちゃ気になりませんか?

僕は独立してから、目安までに他の人がどのくらい稼いでいるのか気になることが結構ありました。

そしてこれ、調べても明確な数字って全然出てこないんですよね。

そこで、誰かしらの参考になればと思い、間も無く2019年になろうとしていますが2016年1月1日から12月31日までの売り上げと、その案件ジャンルの内訳などを公開することにしました。



フリーランス映像クリエイター InovativeWorksの2016年度売り上げ実績

引っ張りすぎるのもだるくなってしまいますので早速公開致します。

フリーランス映像クリエイターはいくら稼げるのか?
独立開業4年目の売り上げ実績は、ずばり

904万円でした。

これは経費を引いた後の所得ではなく、純粋に案件をこなして、振り込んで頂いたギャラの合計ということになります。

月あたりにすると753,000円の売り上げということになります。

他のフリーランスの方から見ると、だいぶ安いと思う方もいるかもしれませんし、これから目指してる方にはこんなにもらえるんだと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみにInovativeWorks史上では過去最高額の売り上げでして、基本的には外注などはしていません。

外注するとしても年間で1~2回くらいで、どうにも手が回らない時に知り合いに相談させてもらうくらいです。

どんな案件の割合でこの額になったのか

次に気になるのは、どんな案件からこのような収益になってくるのか?ということだと思います。

僕は、基本的にAfterEffectsを使用してモーショングラフィックス / モーションデザインを作成することがメイン作業になります。
なので、撮影などは無しでAfterEffectsのみでできるような範囲での稼ぎということになります。

気になる案件のジャンル別割合はこちらです。

エンタメ 14%

エンタメとは、エンターテインメント系映像ということで、主にパチンコやスロットの演出などの制作に用いられる用語です。
あまりパチスロ系映像とは言わなくなってきているので、知らないでこれを言われると「?」となります。

この年は14%ほどが占めていますが、案件数はそこまで多くはありませんでした。まだこの頃は単価が比較的高い傾向にあったためです。

WebCM 25%

僕の主戦場の一つです。半分くらいは素材を支給されてそれのモーションデザインをするような進め方のものでした。
この年は一番割合が多い案件ジャンルでした。

番宣系 14%

番組の宣伝用の映像です。作業ウェイトの割にはお金がいいなと感じています。

イベント系 16%

イベントで流すための映像&イベントの宣伝用の映像になります。

この年は1つの案件がけっこう大きい額頂けたため16%となっていますが、僕の受注案件としては基本的に本数は多くありません。

舞台/ライブ系 6%

舞台の背景で流すような映像や、ライブのバックで流れるような映像の案件になります。
予算もあまり取れないようで比較的安い印象です。

サービス紹介系 20%

サービスを紹介するPV系の映像です。
こちらも僕の主戦場で、フラットデザイン系のモーショングラフィックスが生かしやすいなと思っています。

WebCMと同じカテゴリーにしても良かったのですが、微妙に住み分けが違う気がしたので分けました。

ちなみにこんなような映像をフラットデザイン系モーショングラフィックス と呼んでいます。
こちらの映像について、他のプロの方と値段感をすり合わせた結果を記事にしています。
よろしければ併せてご一読下さい。

MV系 5%

ミュージックビデオの映像案件になります。
こちらのジャンルも予算が取りにくいのか、比較的ギャラが安いジャンルですね。

何社と取引しているのか

こうやってまとめてみるといろんなジャンルの案件を頂けているんだなと感謝の念が絶えません。
そして、この数の案件を一体何社から受けているのか?というのが次に気になりますよね?

ずばり、10社から大小さまざまな案件を頂いていました。

これが多いのか少ないのか他の方のお話を聞いて見たいところです。
意外と重ならずに案件が進むものなんですよね。

改めてタイミングと運と取引先のみなさまの取りはからいに感謝しきりです。

フリーランスになってから、これだけの会社とどうやって繋がりを作ったのかという方法の基本的な流れについてはこちらで記事にしています。




まとめ

この年は所得(売り上げ-経費)が700万円超だったのですが、そうなってくると国民健康保険料と保育料などがすごいことになります(O_O)

僕は2016年の2月には文芸美術国民健康保険に加入していましたので、健康保険に関しては心配なかったのですが、2017年度の娘の月々の保育料が65,000円くらいになって死ぬかと思いました笑

しかし、この年の稼ぎのおかげで、不動産会社や銀行からも信用を得ることができて戸建一軒家を買うことができました。

もし住居を買う予定などがなければ、ガンガン節税したほうがいいですよ!本当に。。。。

この年に反省して、いろいろと節税に調べた結果、僕がやっているものをまとめた記事もありますので、よろしければご一読くださいませ。

僕が運営させて頂いている映像クリエイターズギルドでは、こういったお金の話も推奨しています。

技術的な疑問や業界のわからないことなども含め気軽にプロの意見をもらうことができる国内でも有数のコミュニティかと思います。

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映像クリエイターズギルドに関する記事はこちら

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また、誰でも編集できるようにしたドキュメントで、数はまだ少ないですが、他のクリエイターの方の年間売り上げも見ていただくことができるコンテンツがあります。

タイミングを見て他の年度の売り上げも公開していきたいと思いますので、よろしければ弊ブログをブックマークなどしておいて頂けると嬉しいです^ ^

この記事が、あなたの何かの参考になることを願っています。



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Inoshita Kazuki
InovativeWorks
フリーランス映像クリエイターの32歳。

実際の経験からフリーランスに必須だと感じたことを主に発信します。
過去の自分に教えたいことをメインに構想を練っています。

映像に関わる人の無料コミュニティ【映像クリエイターズギルド】 を運営。
▶︎現在591名参加
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