AdobeCreativeClound(アドビ クリエイティブクラウド)を安く契約する方法、ご存知ですか?
結論から言いますと、通信講座を使ってアカデミックライセンスで契約するのが一番安いです。
もちろん完全なる合法です。
僕は2018年までアカデミックでやる手法を知ってか知らずか、Adobeのサイトで直接契約していたので年間64,540円(税込)を払い続けていました。。
2019年2月からAdobeCCの値段が上がり65760円になったので、今から年払いで契約すると72,336円(税込)になります。
※AdobeCreativeCloudコンプリートプラン12ヶ月版一括年払いの場合
いい製品を出してくれてるのでしょうがないとは思いつつも高いですよね(^◇^;)
僕も実際にアカデミックライセンス+小技を使ってお得に買うことができましたので、その方法をご紹介します。
2019年6月1日以降の新価格で月換算にしたら6,028円(税込)だったはずのものが3,331円(税込)までに下がります。
ちなみに小技とは、ブロガーなら御用達のテクニック「セルフバック」です。
やり方は記事の最後の方で触れています。
この記事では、こんなことを知ることができます。
・AdobeCCを安く契約できるサイト
・さらにお得にする手法
・公式版からアカデミックに乗り換えをしても問題ないのか?
ちなみに、YouTubeでもこのトピックについてサクッと解説していますのでラジオ代わりにお聞き頂くようでしたらこちらからどうぞ^^
アカデミックライセンスで安く購入できるサイト
それでは、早速どこが安く契約できるのかご紹介していきたいと思います。
安さで考えるとぶっちぎりでこの3サイトがオススメです。
・isa パソコンスクール ・・・基本43,230円(税込)
・デジハリ オンライン ・・・基本39,980円(税込)
・ヒューマナカデミー たのまな・・・期間限定セール時39,980円(税込)
・アドバンスクールオンライン・・・39,985円(税込)
※いずれも1年版の年払いで消費税10%の想定
→「たのまな」では、小技を使うと実質的にここからさらに5%お得にできます。方法は後述にて。
なぜこれらのサイトで買うと安いのか?
Adobe公認のスクールパートナーになっているスクールなので、これらのサイトで受講するという形で生徒になることで学生ライセンスで購入することができるという感じになります。
もちろん使えるソフトも機能も製品版と全く同じです。
それでは早速それぞれのサイトをご紹介していきます。
isa パソコンスクール
isa パソコンスクール Adobeソフト通信講座 Adobe CCキャンペーンページはこちら
AdobeCC付き 通信7講座セット 1年版・・・43,230円(税込)
AdobeCC付き 通信7講座セット 3年版・・・127,600円(税込)
送料無料/納期6日程度
デジハリONLINE
デジハリONLINE Adobeマスター講座のページはこちら
AdobeCC付き、基礎動画教材63時間分・・・39,980円(税込)
メールのみの送付で送料などは不要?
受講期間 入金すぐ〜3ヶ月間(動画授業閲覧期間1ヶ月+課題添削期間2ヶ月)
プロが課題を添削してくれるのが推しのようで、安心できるサービスではありますね。
アドバンスクールオンライン
WEB/DTPエキスパートコース1年プラン・・・39,985円(税込)
WEB/DTPエキスパートコース1年プラン・・・79,970円(税込)
WEB/DTPエキスパートコース1年プラン・・・119,955円(税込)
※いずれも「領収書なし」の場合の金額です
たまにギフトカード数千円分がもらえるキャンペーンをやってたりします。(今もあるかは不明です)
初年度は気持ち高いのですが、twitterで教えていただいた下記のツイートで長期的にみたら一番お得かもしれない説が浮上しました。
毎回3年パックでアドバンで更新しています。1年を1回買ったら更新プランで爆安になりました。ライセンスは恐らく現状のとは別物になるので少し戸惑うと思いますよ。 pic.twitter.com/E5VGus2DjT
— 映像制作 おおえつよし 結局AECC2014 (@tvtcycle) February 28, 2019
なんと、初年度を1年版で受講すれば、次の更新時に更新プランというものを購入できるようになるとのことです。
※2021/02/17追記※
2021年2月にアドバン初年度が終了し、2年目の案内メールが来ました。
価格は税込39,600円(領収書ナシの場合)と、初回が39,985円だったのに対し385円(約1%)割引してくれました笑
クレカポイントを考慮すれば年間39,204円(=39600-396)となり、
月あたりでは3,267円と最安価格帯になってくれました。(デジハリはクレカポイント込みで月当たり3,298円)
ちなみに、2年プラン/3年プランも単純に2倍、3倍されるだけなので運用資産の最大化(今年の7万円が来年には14万円になる可能性が今を含む相場の調子次第であり得るため)を目指すべく僕は1年更新を続けていきます。
ヒューマンアカデミー たのまな 通信講座アカデミックストア
AdobeCC付き、オンライントレーニング通信講座1ヶ月受け放題・・・通常71,637円(税抜)
→不定期で行われるセール時・・・39,980円(税込)
送料無料/納期3~7日程度(AdobeCCアカウントはメールのみ?)
2019年度「たのまな」で注文したところ、購入から2日で発送してくれました。
※2019年6月1日以降の注文ではAdobeCCライセンスはメールでの納品になると思われます。
ちなみに内容物はこちら
・オンライン講座のログインID&Pass
・AdobeCC Student and teacher Editionのダウンロードカード
今回は1年版のため、このライセンスをアクティベートしてから1年間がAdobeCCの契約期間になります。
※「たのまな」では、購入額の5%分お金が戻ってくる小技があります。
ここで購入すると39,980円(税込)ですが、さらにこの小技を使うと1,999円戻って来る計算です。僕もこの手法で少しお得に購入することができています。
これが1度に限れば現時点で一番お得なやり方です。
たのまなのセルフバックのやり方
セルフバックとは、自己アフィリエイトとも呼ばれる手法で、自分で購入した分に対してアフィリエイト報酬がもらえるやり方です。
もちろんリスクなどは一切ありません。
どうやるかと言いますと、A8.netという業界最大手のASP(ブロガーにおける広告代理店のようなもの)サイトから行います。
現時点ではたのまなのセルフバックがあるのはここだけです。
※基本的にはセルフバックが使えるのは最初の1回のみですのでそこだけご注意ください。
一手間ありますが、楽天カードなどのクレジットカードや名刺作成、投資機関の登録やフリーランス向けのサービスなどを利用したい時にも、チェックしてみてうまいことセルフバック案件があれば1回1万円くらいもらえるものもありますので、決して無駄な努力にはならないはずです。
まず、こちらのページに飛んでいただき、赤枠のところから登録をはじめます。
あくまでAdobeCCを安く購入する記事なので、こちらでは細かい登録方法は省かせていただきますが、登録完了後ログインして、セルフバックボタンからセルフバック専用ページに飛びます。
そして、検索窓に「たのまな」と打ち込むとたのまな案件が出て来ますので、そのうちのadobeが付いている方の「詳細を見る」ボタンをクリックします。
そうしたら「セルフバックを行う」ボタンに変わります。
あとはそれをクリックするとたのまなのページに飛びますので通常通り欲しい商品を探して購入完了すればOKです。
8日以内に購入処理が完了しなかったら承認されないなどの規約がありますので、セルフバックを行う際にはそこだけざっと確認したほうがいいかもしれません。
製品版からの乗り換えの流れ&問題は発生しないか?
プラン更新の時期が近づくと、Adobeからこんなメールが来ると思います。
やめる時は、Adobeアカウントからプランの停止を押すと、自動更新が終了します。その場合でも更新日の前日まではそのまま使えますよ。
その後、任意のタイミングでこちらにアクセスして、届いたカードの情報を入れて登録すれば完了です。https://creative.adobe.com/ja/educard
早めにカードを登録したらどうなるか?
今回、本来は3/10が更新日だったのですが、損を覚悟で3/1に製品版を停止してアカデミック版を登録してみました。
そうしたところ、なんと翌年の3/10まで使っていいという表示が出ていました。
つまり、製品版のライセンスを使い切ったところから、アカデミック版をスタートしてくれる良心設計のようでした。(ホッ)
もちろん現時点でエクステンションもプラグインも問題なく使えています。
まとめ
ということであればデジハリのスクールが一番安定感があっていいかもしれませんね。
講座もしっかり受けたい方は添削も受けられるようですので。
1度に限れば一番安い「ヒューマンアカデミー たのまな」
長い目で見れば一番安いかもな「アドバンスクールオンライン」
今他はセールしてないしなんでもいいや!という方は「デジハリ ONLINE」
という感じがいいのかなと思います。
という感じでいずれにしても月々2700円近くは節約できるので、浮いた分は運用や節税対策、自己投資や日々の贅沢などに回しちゃいましょう。
僕自身、公式サイトの製品版からアカデミックへの乗り換えには不安があったりしたのですが、今回やって見て何も問題がありませんでしたので、不安に思って高いまま使ってる方は次こそお安くできるといいですね。
この記事が、あなたのクリエイティブライフのお役に立てれば幸いです。