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【在宅フリーランス】2020年の副収入を公開します【アフィリエイト、投資、せどりなど】

2020年のフリーランスの副収入公開アイキャッチ

フリーランスにとっての問題とは何かご存知ですか?

これはあくまでも個人的な考えですが以下が大きな懸念点だと思っています。

・今の仕事(ジャンルも含め)の永続性
・労働し続けなければいけないこと
・取引先の都合次第で余裕で仕事が無くなる

僕自身、過去には4月の担当者の変更で別会社からのレギュラー案件が一気に2本無くなったりしました。

・そもそも今自分が働いているジャンル、業界が今後10何年間続くのか?

そして

・今の労働形態、ジャンルでいけたとしても何十年も他の会社にとっての維持コストのかからない都合のいい使い捨て弾丸として労働し続けるのは避けるべきかもな

とひしひしと感じていたため、2018年8月に一年発起してブログやコミュニティの運営を始めて2019年10月にはYouTubeチャンネル12月にはせどりまではじめ出しました。

そして2020年6月頃からはそれまでやっていた日本株や米国高配当ETFから本格的に米国個別株に取り組みなおして今回の数字に至ったという形になっています。

そういった取り組みもあって2020年はコロナ禍もあり受注数が結果的に前年より少なかったんですが、非常に少ない労働時間で前年より稼ぎは同じくらいという水準になりました。

なので、もし僕と同じ懸念を持っていて今後副収入を作るなどして対策していきたい方がいれば何かしらご参考にして頂ければと思い収益を公開させて頂こうと思った次第です。

素材販売情報コンテンツの販売などもフリーランス(クリエイター)にとっては重要な収入源の一つになりえるのですがまだ真面目に着手できていないので、2021年はさらに受注案件を減らしてそっちにシフトしつつ収益をアップするよう努めたいなと思っています。

フリーランスのメリット、デメリットについては以下の記事でさらに掘り下げていますので思いもよらないことで生存率を下げてしまう前にご一読頂き知っておいていただければ幸いです。

長々とした導入になってしまいましたが、2020年の副収入を公開していきたいと思います。



フリーランスクリエイターの2020年副収入を公開

2020年副収入の合計(アフィリエイト、アドセンス、素材販売、プチコンサル、金融投資、せどり)
結論から書きますと、2020年の副収入の合計は

3,797,994円

でした。馬鹿にできない金額で正直驚いています。

動画でも公開していますので、動画の方が見やすいという場合はこちらをご活用くださいませ。

月別で行くと画像のような収益になっています。

2020年月別収入

このジャンル別内訳とそれぞれについて思ったことを書き連ねていきたいと思います。

ジャンルとしては以下の内訳になっています。

1.アフィリエイト/アドセンス
2.素材販売/プチコンサル
3.金融投資(日本株/米国ETF/投資信託/配当/貸株金利/米国個別株/暗号資産)
4.せどり

気づきとともに順番に解説させて頂きますね。

1.アフィリエイト/アドセンス

アフィリエイトとアドセンスの月別収益と内訳は以下のようになっています。
アフィリエイト、アドセンスの2020年月別収益内訳

年間合計がアフィリエイト1,426,593円アドセンス33,843円/166,200PV(1PV 0.2円)

1,460,436円

でした。

5月ごろにGoogleのアルゴリズムが大きく変わってから、PV数が減ってASPやアドセンスからの収益がホントに最低で4分の一くらいに減ったのが印象的な年でした。

3月が過去最高の27,482PVアドセンス収益が6,456円あったのが、9月には7,005PV1,287円まで落ちています。
1PVあたりの収益は1PV約0.2円と、平均的とされている0.2円や0.3円程度と同水準でした。

100記事しか書いていないことと、2019年8月以降新記事を更新していなかったので減っていくのはアルゴ更新が無くても落ちるのは当たり前と言えば当たり前ですが、ここではさすがにブログのリスクを大きく感じました笑

とはいえ、2020年の継続の無さを反省&後悔していますので今年こそはブログを最低週に1本は更新していきます。

始めただけではダメで、継続することが真に大事だなと気づきましたので。

2.素材販売/プチコンサル

素材販売、プチコンサルの月別収益と内訳は以下のようになっています。
素材販売、プチコンサルの2020年月別収益内訳

こちらの年間合計は素材販売が小計50,056円プチコンサルが小計80,265円で合計が

130,321円

という結果です。

現時点でそれぞれ具体的に何をしているかと言いますと以下になります。

【映像系素材の販売】
niconicommons(InovativeWorks)
モーション筆文字ストア書動
MotionElements
AdobeStock
4K Transitions

【プチコンサル】
MENTA

プチコンサルはやはり真剣に返信をするとそれなりの時間がかかってしまいますので時間対効果的な収益性は低いですが手が空いたときに着手できるのが魅力ですね。
もちろん元手がかからないのもです。

素材販売はもはやほぼ不労収入でして労働時間は年間で5時間あったかなという感じなのでやはりクリエイターが着手しやすい副収入源として縁の下の力持ち的な存在になりえると思います。

あとは教材販売なども商品をいくつか持って置ければかなり強いといえます。

こちらは商品開発の継続ももちろん課題ですが、やはり気づいてもらえないと買う以前に見つけてもらえませんので、TwitterなどのSNSやコミュニティ、メルマガやブログやYouTubeの構築でお知らせしやすい状況を準備しておく必要はあります。


3.金融投資

金融投資の月別収益と内訳は以下のようになっています。金融投資の2020年月別収益内訳

こちらの年間合計は

1,844,332円

でした。

投資の内容は以下となってますが、基本的には米国個別株の売買益です。(含み益は含んでいません。)

・日本株
・米国株
・投資信託
・暗号資産
・日本株の貸株金利
・米国株やETFの配当

株については、取引を振り返ってみたのですが僕みたいな素人はガチャガチャさせないで

とにかく米国株はコロナとか関係ないメガトレンドの有望銘柄を安いところで拾えたらあとはヘタに売買しないで寝ておくのが正解

という結果でした。

今後見込まれるメガトレンドとしては、

DX(デジタルエクスチェンジ) / サイバーセキュリティ / 環境系

でしょうか。
個人的にはSQ,PYPL,CRWD,TSLAあたりがこのあたりにハマるのかなと思います。

ちなみに、こういった銘柄情報をメールで送って来てくれるモトリーフールというメディアが素人の僕にはだいぶありがたい存在でした。
登録もタダなのでご登録だけしておくのをおススメします。

忘れないうちに登録しておく(モトリーフール)

ただ個人的な話ですが2023年の6月までに1億の投資資産を作るのが目標ですので僕としてはリスクを取ってもう少しだけガチャガチャさせたいなと思ってます(全然学んでない)。

上記が最強と見込めるからといって激しい値上がりのあとにしばらく値動きが鈍くなりそうなタイミングは特に爆上げ銘柄が毎日出ている今の相場においてほかに浮気するというのも素人ながらに資産を増大させたいならやらなければいけないなと思っています。
もちろんリスクは超高いのでおススメはしません(;^_^A

そして、個別株においては「トレーリングストップ」の設定はした方が良いなと身に染みた一年でした。
ご存知ですか?「トレーリングストップ」

設定しておけば、高値を付けたらそこから何パーセント下がったら勝手に売ってくれるというものです。指定のパーセンテージ下がらずに高値を更新し続けたら値上がり益の取りこぼしをかなり減らすことができます。

リスクとしてはコロナ禍の暴落みたいなことになると正常に働かずオーバーしてから働いてしまうことがあるとのことです。

とはいえ日本株にしても米国株にしても非常に使えるツールに違いありませんので、僕は米国個別株はタイミングを見計らって楽天証券からマネックス証券に移したいと思っています。

米国個別株でトレーリングストップが使えるのは2021/01/15時点ではマネックス証券のみですのでこれから個別株を始めるならマネックス証券が確実におススメです。

米国の金融緩和が落ち着くまでは一本調子とはいわないまでもバブルのような相場が続くことが想定されますので今のうちに開設しておくことをおススメします^^

忘れないうちに開設(マネックス証券)しておく

4.せどり

せどりの月別収益と内訳は以下のようになっています。
せどりの2020年月別収益内訳

こちらの年間合計は

339,807円

でした。

僕はせどりは節約も兼ねたちょっとしたお小遣い稼ぎということで後半は生活用品のストックが足りていたこともあり7月以降は仕入れも出品もしていません。

なぜ節約なのかはいくつか条件が少し変わってしまいましたがこちらの動画をご覧頂けましたら幸いです。

ただし、個人的には2021年においては積極的にはやらない予定です。

・仕入れの翌月はカードの支払いが30万円を超える確率が高い
・そのためにたまたま下がってるタイミングで株を売らないといけないかも
・なんだかんだ面倒なので、今は株の方が利益が見込めることもあり頑張らなくていいかな

という理由です。

とはいえ、一時的にカード会社に借金して金融投資よりは低いリスクで10%~20%くらいの利益を出せる可能性のあるビジネスではありますので、ストック収入以外にノウハウを蓄積するには悪い副業じゃないのは間違いないです。

今できるのかわからないですけど中国せどりとか店舗せどりとかアマゾンセラーみたいなのも複合的にうまく使ってやったら全然もっと設けることは可能なんだろうなと思ってます。

このあたりはリベ大の両さんのチャンネル(両学長 リベラルアーツ大学)や特に楽天せどりならもりもとらさんのチャンネル(もりもとら【せどりで自由を掴む!せどり情報チャンネル】)が非常に勉強になりますので気になるようでしたら是非チェックしてみてください。


まとめ

長々となってしまいましたが、という感じで2020年の副収入は合計

3,797,994円
(月平均だと316,500円ほど)

となりました。

労働時間で言うと月平均7時間も行ってないかなというくらいだと思います。
ただ、それとは別に株においては調べたり管理したりに数えにくい時間が少なからずかかっています。

こうやって分散させてると集中的にスキルが付かないから遠回り過ぎるんじゃないの?っていうご意見もあるかと思うんですが、もちろんそのケースもありますし、むしろいい面もあります。

例えば

・ブログで身についたライティングテクニックでせどりの商品を売る際に売れやすい文章にできる
・せどりで身についた安く仕入れて高く売るの姿勢を金融投資で骨身にしみて活かせる
・本業や商品販売などでも同様にシナジーあり

とかです。

もちろんいずれも素材販売、商品販売でも活かすことができますし逆も然りなこともあります。

そして、それらに共通して一番重要なのが継続することだなと思いました。

ブログもちゃんと継続してサボってた1年半週1でも書き続けてればもっと利益になってたかもしれませんし、他で使える技術も身についてたかなと割と後悔してます。

あと商品販売の継続的な商品開発ですね。

投資、SNS,節約も重要です。このあたりで使える情報も引き続きお出しできればと思っていますので2021年も是非弊ブログ、弊YouTubeチャンネルも良きようにご利用して頂きつつ一緒に頑張れたら嬉しい限りです。


Inoshita Kazuki
InovativeWorks
フリーランス映像クリエイターの37歳。

実際の経験から過去の自分に教えたいことをメインに,フリーランスに必須だと感じたことを主に発信します。
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