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【ダラダラ系フリーランス必見】「パーキンソンの法則」を理解して仕事の効率アップ!【その方法とは?】

パーキンソンの法則で効率アップの方法




もしかしていつも仕事がギリギリになっていませんか?

そんなあなたに知っておいてほしいのがパーキンソンの法則です。

もしご存じなければ知っておくことで今後に生きてくる知識の一つになるかもしれません。
少なくとも僕はこの法則を活かすことで大きく人生にプラスになりました。

例えば、以下のような状態はすべて「パーキンソンの法則」のせいです。
※あくまでも僕の解釈における例です

ついダラダラと仕事をしちゃう。。
たくさん稼いでるのになぜかお金が手元に残らない。。
時間はあったはずなのになぜかいつもギリギリになっちゃう。。

そんなパーキンソンの法則についてツイートしたところ、ちょっとした反響を頂きました。
きっと重要性を理解して頂けたものと嬉しく思っています。

ツイートにもある通り、どんな法則なのかをざっくり言いますと

人間は時間もお金もあればある分だけ使ってしまう

というものになります。

過去に以下の記事でパーキンソンの法則については触れたことがあったのですが、

当記事では僕なりにかみ砕いた考え方と、体験談から得たその対策を書いています。

僕もかつては提出ギリギリまで作業をダラダラしていたり、お金も稼ぎがあった月は無駄に高いものを買ってしまってなかなか貯まらないような経験をしてきました。

しかし、実際にこの考え方を知ってから少し意識して行動することができるようになりお金にも仕事にも大分影響があったなと実感していますので、この重要な法則を共有させて頂ければと思った次第です。

ということで、この記事ではこんなことについて書いています。

✓パーキンソンの法則とは
✓パーキンソンの法則が超使える理由と具体例




パーキンソンの法則を学ぶと仕事と資産管理で超使える理由

パーキンソンの法則で効率化した人
それでは、パーキンソンの法則を学ぶとなぜ超使えるのかの理由を書いていきます。

まず、正しくパーキンソンの法則を知っていただくために公式的な解説を先に書きますね。

パーキンソンの法則とは

1958年に英国の歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンの著作「パーキンソンの法則 : 進歩の追求」及びその中で提唱された法則。

役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというのが代表的な事例です。

具体的には2つ(またはそれ以上)の法則をはらんでいます。具体的には

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

の二つからなっています。

出典 : Wikipedia「パーキンソンの法則」より

要するに、先ほどの僕のツイートでも書かせて頂いていた通り時間やお金はあればあるだけ使いきるように使っちゃうというイメージがわかりやすいかと思います。

ちなみに、僕もこの法則を深く知りたいと思い原点となる「パーキンソンの法則」を購入して読んだのですが、少し難解(というか正直つまらない汗)な内容なので途中で脱落してしまいました。。

自分こそは読んで見せる!という知性と漢気の溢れるあなたには是非僕のリベンジを果たしつつさらなる知性を身につけて頂ければと思います笑

パーキンソンの法則が超使える理由と具体例

では、そんなパーキンソンの法則がなぜ超使えるのか。その理由を具体例とともにお伝えしたいと思います。

これについては、僕のYouTubeチャンネルの方でも法則的な理由に加えて心理効果も活かした複合的な実践法についてお伝えさせて頂いているのでそちらがご都合がよろしければ是非動画にてご覧頂ければ幸いです。

まずこの法則が超使える理由についてですが

・逆手にとって、1つのタスクに使える時間を短く設定することでその期間内に収めることができて効率アップ

・お金も同様に、1ヶ月に使えるお金をあらかじめ限定してしまうことで無駄な浪費を抑えられる

というのが特大の理由というか使い方になります。

そこに加えて、前者の手段をとる際には、細かくは動画で解説していますが

・締め切り効果(夏休みの最後のアレ)
・初頭努力(取り組み初めに集中力が高まる)
・終末努力(終わりが見えたらやる気が出る)

という心理効果も併せて期待できるため、この法則を知って逆手に取るだけで無駄な時間を削減しつつさらに他の副業やタスクも込みで効率的に仕事に励むことができます。

お金においては、使える分しか持ってないので言うまでもありません。
(引き出さない意志力、スマホ決済、カード決済をどう制御するかという努力は必要になりますが..)

こういった人間の法則もあって資産構築において「収入の何分の一をあらかじめ投資や貯蓄に回しましょう」という格言が周知のもとになっているんだろうなと推察しています。

具体例

簡単に具体例をお伝えしますと、以下のような流れが期待できます。

→案件を受注

→その案件にかかる時間(例えば最初の提出までの時間)を見積もる

→推定時間が出たら、その必要な時間が来るまではそれ以外のことに時間を使う

→「それ以外のこと」に取り組むときに始めに「初頭努力」終わりに「終末努力」が期待できる

→案件に取り組むべき時間以外を消費したら次は「初頭努力」「締め切り効果」「終末努力」で案件を無駄なくさばく

という感じです。

もちろんある程度正確な時間計測が出来るようになる上でそこそこの経験が必要だったりする上に急な対応が挟まれたときに少し弱いという側面があったりします。

そこは「断る」「ねじ込む」かを状況に応じて判断していくことになります。

映像制作で言うと

進捗どうですか?途中でもいいので見たいんですが。。。

なんて言われた日にはこの手法を使っているとまだ少しも作っていない…なんてことは割とざらにありますのでストレスがマッハになります(;^_^A

なので僕が一番言われてイヤな言葉は「途中でいいので見たい」です笑

そんなことはどうでもいいのですが、そういった際には

別件の処理中でまだお見せできる段階ではありません(;^_^A申し訳ございません。。

途中ですと全体のイメージが変に損なわれますので、可能でしたら予定日までお時間を頂けるとありがたいのですが…

という逃げ方をするしかありません。

もしくは正直に

スケジュール管理上まだ着手開始してませんので難しいです

という強気の直球勝負もあり得ますね笑



まとめ

上記のように多少のリスクはありますがやはり僕がブログやせどり、YouTubeなどに本業をこなしつつ取り組めてきたのはこのやり方が大きかったと思っています。

こういった事例もあるので一つ効率化の方法としていかがでしょうか?という意図の記事でした。

・パーキンソンの法則
・初頭努力
・終末努力
・締め切り効果

という法則や心理効果を使いこなす系フリーランスを目指して一緒に勉強していけたら嬉しい限りです。

これが1年半ぶりの新記事になってしまったのですが、これからまたコツコツとブログを書いていくようにしたいと思いますので、今後とも当ブログをどうぞよろしくお願い致します。

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2021年もコロナに惑わされずこういった見えづらい下地を固めながらみんなで頑張りましょう^^


Inoshita Kazuki
InovativeWorks
フリーランス映像クリエイターの37歳。

実際の経験から過去の自分に教えたいことをメインに,フリーランスに必須だと感じたことを主に発信します。
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