スマホやパソコンで目に負担をかけ過ぎると、目の筋肉に疲労が蓄積して血行が悪くなり目疲れに繋がります。
なんだか目の奥がゴロゴロするな〜と感じているとしたら、きっと目が疲れているのかもしれません。
そんな時に、解消方法として最適なのが「おしぼり」です。
蒸気で目を温めることで血液の循環を促し、痛みや疲労を感じる物質を緩和してくれます。
効果はもちろんのこと、めちゃくちゃ気持ちいいですよ。
では、早速作り方と使い方などをお伝えさせて頂きます。
おしぼりの作り方と使い方
作り方
まず、フェイスタオルを用意します
しっかり濡らします。びっちょびちょに。
次に、手に持っても水が滴らない程度まで絞ります。
このとき、ボウルに水を貯めて濡らす手法もありますが、その際にアロマオイルを2~3滴入れると、ほんのり香るさらに癒し効果アップなアロマおしぼりになります。
レンジに入れます。少しふんわりさせておくと、あとで目に乗せやすいです。
500Wの場合は40秒~1分、600Wの場合は40秒程度でいいと思います。
我が家は500Wのレンジなのですが、40秒だと熱々にはならないかなという程度です。
1分やると、持つ時に結構熱く、いきなり目に乗せるとヤケドするんじゃないかと思うくらいの感覚です。
好みのおしぼり具合を見つけるのもまた楽しいですよね。
これでおしぼりの完成です。
使い方
熱すぎたら軽く冷まして目に乗せましょう。
目に乗せたら、きっと気持ちよすぎてこんな感じになるに違いありません。
時間の目安
どのくらいの時間やるのが良いのかという目安ですが、
3分~10分程度が好ましいとおしぼり業界では言われています。
ただ、おしぼりの冷める速度をナメてはいけません。
すぐに冷えてしまうため1つのおしぼりで10分は厳しい可能性が高いです。
感覚としては、冷めてきたらおしぼりのまだ暖かい部分が目に当たるように動かして4分も当てておければかなり目がスッキリするはずです。
ちなみに、ドライアイの原因物質も温めて流してくれるようでドライアイにも効くらしいですよ。
おしぼり後
僕の場合、筋肉が弛緩するためか終わって4分くらいは目がぼやけます。
漫画でよくある、強力過ぎる能力を使った後には反動があるみたいな感じでしょうか。
使ったおしぼりは、すぐに洗濯するのでなければどこかに干しておかないと臭くなるという点にはご注意ください。
おしぼりじゃなくてもいいんじゃ。。。?
そう思われる方もいるでしょう。
確かに、既製品のめぐりズムや目薬を使う手もあると思います。
しかし、お金がかかりますよね?
しかもかなりの確率で、目が疲れた時にめぐりズムなどのホットアイマスクは手元にないでしょう。
目薬にしても、ビタミン剤が入ってるものや炎症を抑えるものがいいと言われたり、防腐剤が入っているものはドライアイに使わない方がいい。。。など余計な気を使わないといけないですよね?効く奴は高いですし。。
おしぼりならば、どこにでもあるタオルとレンジさえあれば作れてしまいます。
コストはちょっとした電気代だけです。
お金があるのであれば、仕事する上でもかなり重要な「目」のヘルスケアにそういったお金をかけるのは非常にありだとは思います。
人によりけり。ケースバイケースということですね。
僕は断然おしぼり派です。
まとめ
コストをかけず、リスクもないのにめちゃくちゃ気持ちよくて、しっかり目が回復する。
まさにパーフェクトソリューションじゃないですか?
ただし、火傷にだけは気をつけておしぼりを運用してくださいね。
最後に一言だけお伝えさせて頂いて締められればと思います。
「蒸気が、効く」