毎日お気楽記事更新(基本土日祝除く)も2週間目に突入しました。これからも気楽に映像クリエイターとフリーランスに使えそうな情報や気づきを書いていきたいと思います。
今回は、少し癖はありますがかなりハイクオリティに写真やテキストなどあらゆるものを“煙”にしてくれるAfter Effectsの無料エフェクトをご紹介します。
簡単に適用して作ってみたのがこちらです。
ちなみに煙は設定次第で上下左右斜めなど自在に方向を決められます。
先日案件でこういう表現が必要になり探していたところ、運よくこちらを見つけたので共有しようかなと思いいたりました。
こちらをじっくり見ながらちゃんと真似すればもっとハイクオリティな仕上がりになります。
[After Effects Smoke Tutorial]
ちゃんとTutorialを見ないと結構扱いずらいタイプではあるのですが、よく漫画とかでも魔法において長い呪文ほど効果が強いようなイメージで非常に強力な視覚効果を得られること請け合いです。
英語でのエフェクト表記が日本語版だとどれかわからないという方向けにまとめてくださってる方の記事を張らせてもらいますのでぜひご参照ください。
【2023最新】After Effectsエフェクトの英語⇔日本語早見表【AE】
実際にどう案件で使ったかというと、煙が煙で構成されたオブジェクトにトランスフォームする表現が必要でした。
なのでその”煙で構成されたオブジェクト”に関してはChatGPTの生成AIで作ったものをAEで調整しつつ使用し、このエフェクトを適用して煙がそのオブジェクトを構成するという形で使用しました。
上記チュートリアル動画の概要蘭にこのエフェクトのリンクがありますので、そちらからありがたくダウンロードしてぜひ遊んでみてもらえればと思います。
簡単にハイクオリティな煙に仕上がるのでテンションあがりますよ笑
※僕が使った&スキャンした限りはウィルスなどは仕込まれていないと思われましたが、一応気を付けて確認したうえで自己責任にてお使いいただければと思います。
まとめ
Trapcode Particularなどのエフェクトを使って無理やり再現することも可能ではあるのですが、フリーエフェクトでこれが実現できるのは非常にありがたいです。
なんでもかんでもゼロから作る気概もプロとしては必要ですが、手を掛けずにクオリティがあがるならそちらを選ぶという柔軟性も持って取り組んでいければなと常々思っているので、また今回のような実用的なエフェクトや表現方法があったらご紹介できればと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!